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【ふれスポさくら情報】第3号 (2月15日発信)

今週は、気温が20℃前後の日が続いて4月頃の気温になりました。

この天候で、【河津桜】は、一気に満開となり、散り始めた花びらもあります。もう少しは楽しめそうですが、新芽が出始めたので、あと数日で見頃は終わりそうです。

 

今回、紹介する桜は【暖流桜】です。

場所は、屋内プール棟の南側芝生法面【花の広場】に5本と、遊具広場下の歩道などに8本植栽してあります。

 

【暖流桜】は、早咲き桜で花はソメイヨシノに似ていますが、花びらは白色です。開花は例年より10日ほど早く、15日現在で【1分咲き】です。

 

 

【暖流桜とは】

種子島で発見され、増殖されて、鹿児島県本土に広まった桜です。昭和51年に日本桜の会から導入した51品種のうちのひとつで、【ショウゲツ(松月)】という八重桜の台木から芽が出たといわれています。品種名が不詳だったので日本桜の会の了解を得て、【暖流桜】と名付けられました。「暖流」の名前には、この桜が北上する黒潮のように、西日本の温暖な地域に広がってほしいとの願いが込められているそうです。

 

例年の見頃は、3月上旬~中旬ですが、今年は2月末から3月上旬が見頃になりそうです。

【暖流桜】の開花情報は、随時、更新してい参ります。

【ふれスポさくら情報】第4号 もお楽しみに!

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