>渓流にホタルの幼虫を放流しました!

「渓流の散歩道」には、2~3年前まではホタルが乱舞して、隠れた名所としてホタル鑑賞に多くの方が来園されていたそうです。

今年の5月に「ホタルを見る夕べ」を開催しましたが、数匹のホタルが鑑賞できただけで、残念な鑑賞会になりました。その後は渓流の池の整備を進めて、12月7日に、ホタルの幼虫を約250匹と、カワニナを約1,500匹放流しました。また、カワニナのエサになるジャガイモも投入しました。

 

ホタルとカワニナは、川井田 先生(農学博士)が、飼育された貴重な幼虫です。

近くで遊んでいた子供たちが、放流を手伝ってくれました。子供たちも、いい経験になったと喜んでくれました。

 

 

今後は、放流したホタルの幼虫とカワニナの生息状況を観察しながら、来年はたくさんのホタルが乱舞するように環境整備を行っていきたいと思います。

皆さんにも、ホタルの保護にご協力頂き、ふれスポを「ホタルの名所」にしましょう!

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