>【ふれスポ紅葉情報】第6号
【ふれスポ紅葉情報】第6号(11月27日発信)で紹介する樹木は【ニシキギ】です。園内には「渓流の散歩道」のスタート地点に植栽してあります。
【ニシキギ】は、ニシキギ科の落葉低木で、紅葉の美しさを「錦」に例え、「錦木」と名付けられた。【スズランノキ】【ニッサボク】と並ぶ世界三大紅葉樹の一つとされ、日本全国で栽培されている。
ニシキギは古い枝の周囲にコルク質の風変わりな「翼」(よく)ができることで知られる。この翼を刃物になぞらえ「カミソリノキ」などの別名がある。
ふれスポの【ニシキギ】は、第1駐車場の西側奥に植栽されているので、知らない方が多いと思われます。
見頃は12月上旬になりそうです。是非、ご鑑賞下さい。
【ふれスポ紅葉情報】を、10月下旬から発信してきましたが、次回の【第7号】をもって終了させて頂きます。
今年の11月は気温が高めだったことから、紅葉の進み具合に樹種や同一樹木にも、バラツキがあったように思います。イチョウやアメリカフウなどは、すべて落葉した木もあれば、紅葉が始まったばかり木もあります。紅葉をながく楽しめたということでは、嬉しい事でした。
最終号は、【ヤマモミジ】の情報を発信いたします。
写真は、渓流の散歩道の【ヤマモミジ】です。見頃を迎えているモミジの木もあります。早めのご来園がおすすめです。