【ふれスポさくら情報】第３号　(２月 20日発信）

今回、紹介する桜は【暖流桜】です。

【暖流桜とは】

種子島で発見され、増殖されて、鹿児島県本土に広まった桜です。昭和51年に日本桜の会から導入した51品種のうちのひとつで、【ショウゲツ（松月）】という八重桜の台木から芽が出たといわれています。品種名が不詳だったので日本桜の会の了解を得て、【暖流桜】と名付けられました。「暖流」の名前には、この桜が北上する黒潮のように、西日本の温暖な地域に広がってほしいとの願いが込められているそうです。

今週は、晴天が続き、日中は20℃の日もあり、暖かくなったことで、12日前に開花を宣言したとお伝えした【暖流桜】が満開になりました。

【暖流桜】🌸 満開 🌸 です、見頃は後10日間くらいになりそうです。

満開は昨年より、2週間も早くなり、例年より5日程早い満開日になりました。

【暖流桜】は、屋内プール棟の南側芝生法面【花の広場】に６本、遊具広場下の園路沿いに５本、第１駐車場喫煙所に1本、信号機から正門へ上る園路沿いに1本、合わせて13本植栽してあります。

↓　下の写真は、【遊具広場下通路】の「暖流桜」です。







↓　下の写真は、【花の広場】の「暖流桜」です。





【暖流桜】は咲き始めの頃と満開の頃では、花色が変わります。

開花初めの花びらは白色ですが、満開になると淡紅色になります。

↓　下の写真は、8分咲きの【暖流桜】



↓　下の写真は、満開から4～5日目の【暖流桜】（昨年の写真）



見頃は2月末まで、後10日間くらいです。　花見は早目がおすすめです！

【河津桜】は葉桜になりました。





🌸 ご来園をお待ちいたしております 🌸

【ふれスポさくら情報】第4号 もお楽しみに！