>【ふれスポ】6月の花情報 !
九州南部の梅雨入りは、平年と比べて19日早い5月11日で、1956年の5月1日に次いで、2番目に早い梅雨入りとなりました。今年の梅雨は、雨天の日が多く、雨量も多いようです。今日は久しぶりの晴天で、園内の花木を観察してきました。
【ふれスポ】6月の花情報をお届けします。
①【アジサイ】
梅雨の季節を代表する花で、品種は、3,000種類あると言われています。
最近では、母の日のプレゼントに贈られる花として、新しい品種がたくさん販売されています。
【アジサイ】の種類は、大きくわけて、【ガクアジサイ】と【西洋アジサイ】の2つに分けることが出来ます。
ふれスポにも、「渓流の散歩」や「花の広場」などに、たくさん植栽してあります。
↓ 【ガクアジサイ】
↓【西洋アジサイ】(てまり型アジサイ)
②【サンゴシトウ】
アメリカデイゴ(カイコウズ)の園芸品種。
マメ科の落葉高木で、高さ3メートルほどになり、夏から秋にかけて、長さ4~5センチメートルの赤い花を付けます。
年に2~3回咲かせる赤い花と緑の葉のコントラストが鮮やかで、いかにも南国的な感じです。
↓ ふれスポでは、「花の広場」に植栽してあります。
↓ 【サンゴシトウ】の花
③【タイサンボク】
アメリカ南部を原産とするモクレン科の常緑高木で、公園や庭園に植栽される。
純白の花が特徴で、5月~7月に開花し、直径10~20㎝の大輪で、1輪の寿命は1日~2日と短い。万人受けするような芳香があり、咲き始めは特に香りが強い。
「花の広場」に、植栽してあります。
↓ 【タイサンボク】
梅雨の時期に楽しめる、これらの花を、是非、観に来てください。