東日本大震災や熊本地震など大きな災害が、いつどこで発生するか分からないため、災害対策への備えは、とても大切です。

ふれあいスポーツランドは地震での避難所になっています。避難所で最初に問題になるのが、トイレの確保と衛生管理になるそうです。

今回、噴水広場と第１駐車場の間の園路脇に、【バイオトイレ】を3か月間、実証試験のために設置しました。

　

【バイオトイレ】の特徴

＊富士山頂で２万人以上の実証実験済みの「自己完結型」のトイレです。

＊トイレと浄化装置が一体型となったユニット式の水栓式トイレです。

＊し尿処理水が循環し、水洗水となり、基本的には蒸発した分だけの水の補給で使用できます。

＊くみ取りやコンポスト式のように、おがくずの取替等の手間は必要ありません。

＊杉チップの消臭効果で悪臭は全く出ません。

＊災害時は太陽光や蓄電池の電源確保で使用ができます。

＊処理能力は、１日１６０回の使用が可能です。

　



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